昭和大学新豊洲病院などの差額ベッド代について質問

(2012.10.19)

P1010572.JPG 私は10月1日、区議会決算委員会で入院時の差額ベッド代問題について質問しまた。

 区民から「差額ベッド代の負担が大変、貯金を全部使い果たした」などの声をよく聞きます。「個室しか空いていない」と言われシブシブ同意書に署名しているのが現状です。

 平成14年の厚労省通知では、①個室の利用は、患者の自由な選択と意思に基づく。②医療機関が料金を請求できるのは、患者側の希望がある場合に限る。③救急車や手術後など、治療上必要から特別室へ入った場合は請求できない。④医療機関は料金などを説明し、患者の同意が必要。⑤受付窓口や待合室など見やすい所に差額ベッドの数や料金を掲示するの5項目となっています。

 私は、本区は差額ベッド代で区民からの相談にどう対応しているのか、厚労省通知を区報などで、区民にもっと知らせるべきだと求めました。区は、「所管は東京都だが、医療相談窓口に来れば丁寧にお話をしている」と答弁。

 昭和大学新豊洲病院は、江東区が75億円を補助して平成26年3月開院めざして現在、建設中です(写真・豊洲5丁目)。一般病床数は、270床ですが差額ベッド代を徴収する病床数は120床で全体の44%となっています。

 差額ベッド数の上限は、国立病院は20%、地方公共団体が設置する病院は30%、医療法人などの病院は50%となっています。

 私は、区が75億円も補助するのだから差額ベッド代のかかる病床数を少なくするよう昭和大学病院に申し入れよと求めました。区は「病院の経営もあるが、病院側と協議して行きたい」と答弁しました。

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