<06>環境・ごみ問題

開場後の豊洲市場を調査しました

今朝は、超早起きをして、あぜ上都議と豊洲市場の様子を見にいきました。


6時頃の豊洲市場は、幸い初日のような渋滞は発生していませんでしたが、ぐるり公園から仲卸棟を見ると、ターレと書かれたレーンをターレは走っておらず、買出し人の車は、駐車場ではないところに止められ、荷物の積込みを行っていました。

豊洲市場前交差点.JPG仲卸棟の4階が買出しに来た方の駐車場ですが、上下の移動は不便だということでしょう。


「豊洲は閉鎖型だから衛生的」というのが移転のメリットの一つに挙げられていましたが、全く閉鎖型などではありません。駐車場スペースで、荷物の積み下ろしが行われています。


駐車場不足の心配はなくなるのかもしれませんが、建物の構造そのものが使いにくいという証です。


仲卸棟積込2.JPG

仲卸棟積込1.JPG














東京都は当初、ターレは場内だけしか走れないと言っていましたが、業者の人たちから見直しを求める声が出され、場外も走行できるようにしましたが、ターレは専用レーンを走行し、場内に戻る時は消毒んシートの上を通るといっていましたが、実行されているのでしょうか。疑問です。

仲卸棟ターレ.JPG


兎にも角にも、豊洲市場への移転が強行されてしまった以上、これからどう改善させていくのかが重要な問題ですし、土壌汚染や地盤沈下などしっかり監視していかなければなりません。


「豊洲市場への交通アクセスについて」 東京都卸売市場が説明

今日夕方、東京都卸売市場から、「豊洲市場への交通アクセスについて」説明がありました。
8月の区議会で交通問題について、今後、都として推奨ルートを決めて、市場関係者に周知し、周辺の生活道路に侵入しないようにして行きたいと述べていました。
今後、地元町会にも説明を行うことしています。


今日は、豊洲新市場の開場記念式典と祝賀会も開催されました。
江東区議会の清掃港湾・臨海部対策委員会委員の私のところにも案内がきましたが、出席をお断りしました。

6月には地下水から環境基準の170倍のベンゼンが検出され、地下水位も当面の目標であるA.P+2.0mすら達成できていないところを残すなど、食の安全を確保できたとは言えない状況です。
市場業者の皆さんからも根強い反対の声が上がっています。
施設の不具合も指摘されて来ましたが、地盤沈下が発生していたのに、東京都は1年以上もその事実を隠していました。
駐車場も不足しているのに、指摘されるまで説明しませんでした。駐車場が不足して、場内で収容できなければ、周辺地域にも影響が出てしまいます。
こんな状況で、豊洲市場の開場を認めるわけには行きません。


「豊洲市場は限りなく不可能」築地でええじゃないかー新婦人主催の豊洲市場問題学習会に参加

新日本婦人の会江東支部主催で、23日に開催された豊洲市場問題の学習会に参加しました。IMG_0616.jpg

東京都は、豊洲市場を今年10月11日に開場することを決定しました。

しかし、12月に発表された9月から11月の地下水モニタリング調査では、発ガン性物質のベンゼンが環境基準の160倍、過去最高の汚染が検出されています。

東京都は、「現状、地上では汚染が検出されていない」「将来にわたって安全を維持するために追加対策工事を行う」と言っていますが、この追加対策工事の有効性について、専門家からも疑問の声が出ています。

また、そもそも、豊洲東京ガス工場跡地に移転することを決めた際に、東京都は「土壌も地下水も環境基準値以下にします」と「無害化」することを約束していたはずです。

約束が守られてなかったのだから、本来なら移転は撤回すべきです。しかし、東京都は勝手に約束を反故にして追加対策工事をやればいいんだとして、移転をさせようとしているのです。

こんな約束違反は許されないし、食の安全安心が守られない豊洲市場への移転は許されないと思います。

市場関係者の理解も未だ得られていません。築地おかみさん会や多くの仲卸業者の皆さんも移転中止の声をあげています。

市場の役割は、仲卸業者による競りを通じて、良いものを適正な価格で消費者に届けることですが、小池都知事は、「豊洲は生かす、築地は残す」と発言した中で、豊洲市場は大規模流通センターの役割を担うということを言っていて、豊洲市場への移転で中央卸売り市場は、仲卸の役割が軽視され、大手流通企業の配送センターとしての役割しか無くなってしまう危険があります。
政府も卸売市場法の廃止を視野に入れた「改正案」を発表しており、市場法で定める「生産食品の取引の適正化」「国民生活の安定」などが果たしてきちんと維持されるのか不安です。

移転が強行されても、市場の使い勝手や市場への搬入、搬出、にぎわい施設に来る観光客の車の問題など、様々な問題が発生するのではないかと思います。

江東区議会では、自民党も公明党も民進党も、年の暮れに副知事が江東区の区長、議長を訪問し、土壌汚染対策や交通対策、にぎわい施設など江東区がつけた受け入れの際の3つの条件がいずれも達成できていないことを陳謝し、今後も努力していくと約束したこと、これ以上移転が遅れるとオリンピック・パラリンピックに影響が出てしまうことを理由に、開場日の決定を容認しています。

オリンピック・パラリンピックは成功させなくてはなりませんが、だからといって市場移転を強行する理由にすべきではないと思います。




羽田空港増便問題学習会

江東区上空の飛行計画撤回を求める会主催の学習会が開催されました。

今回の学習会は、騒音問題と都市計画の専門家を迎えて行われました。

羽田増便問題学習会
騒音問題については、芝浦工大講師の門屋真希子さんからお話を伺いました。

そもそも、音とは何か、環境基準とはなんなのかという基本的な問題のお話でしたが、一口に音といっても会話、音楽、飛行機や工場を発生源とする音などさまざまな事、そして、音源によって人が感じる感覚、心地よく感じるか不快に感じるかも違うこと、また、同じ大きさの音であっても周波数によって人の耳に聞こえるか聞こえないかも違うこと、デシベルとエルデンの違い、環境基準はあくまで努力目標で、受忍限度ではないこと・・・などなど、専門的なお話で理解するのがむずかったのですが、大変勉強になりました。

都市問題の専門家、埼玉大学名誉教授の岩見良太郎さんは、政府は大変な騒音問題や落下物の危険のある羽田空港の増便計画を強行しようとしているのかについて話されました。

石原元都知事による羽田空港国際化、環状メガロポリス構想、そして国際競争強化を目指す小泉・安部政権の都市再生路線が背景にあること、日本の都市づくりが大都市圏へ人物金を集中させる世界とは真逆の異常な方向へ進んでいることなどがお話しされました。





築地市場の豊洲移転は中止に!〜築地で大デモンストレーション


豊洲移転反対集会2017年2月18日①
今日は築地市場前で、築地市場の豊洲移転反対の大デモンスロレーションが行われ、多くの市場関係者や都民が参加しました。

私も地域の皆さんと参加しました。

豊洲移転反対集会2017.2.18③






豊洲移転反対集会2017.2.18②豊洲移転反対集会2017.2.18④

豊洲新市場予定地の地下水モニタリング調査の第9回目で、新たに環境基準を超えるシアン、
ベンゼン、ヒ素など汚染物質が201ヶ所の調査地点のうち、実に3分の一の地点から検出されました。

このことは、これまでの土壌汚染対策工事では汚染土壌や汚染地下水を取り除くことができなかったことを示すものではないでしょうか。

食の安全・安心は何ものにも代えがたいものです。豊洲東京ガス工場跡地への市場移転は、中止を含めた抜本的な見直しが必要です。

また、そもそもなぜ汚染が深刻な豊洲東京ガス工場跡地を市場移転地としたのか、この間の土壌汚染対策はどうだったのか、建物の談合疑惑はどうなのか...
まだまだ解明しなければならないことがたくさんあります。

日本共産党都議団は、都議会に百条委員会の設置を求めてきました。
昨年は自民党・公明党などの反対で実現しませんでしたが、ここにきて、自民党議員の中からも百条委員会の設置が必要との声が出ています。

都議会の責任として、百条委員会をきちんと設置して疑惑の徹底解明を行なって欲しいと思います!




羽田空港増便で、環境や安全は大丈夫なのか?〜江東区上空の飛行計画撤回を求める会学習会

今日は、江東文化センターにおいて、航空評論家の秀島一生氏を迎えての羽田空港増便問題の学習会が行われました。

羽田空港増便問題学習会
秀島氏は、日本航空国際線チーフパーサーとして30年間乗務。山崎豊子原作の映画『沈まぬ太陽』の航空監修も務めました。

国交省は、2020年度から羽田空港の国際線増便を計画しています。
計画では、羽田での北風運用時に、朝7時〜11時半と午後3時〜7時、1時間あたり22〜23機の飛行機が江東区上空を低空(最も低い場合で高度900〜1200m程度)で上昇していきます。江東区の広い範囲で、騒音被害が発生し、事故や落下物の危険にさらされます。

政府は、2020年のオリンピック・パラリンピック開催までに、年間2000万人の訪日外国人を呼びたいと目標を掲げていますが、安全よりも経済が優先されるのは、とても恐ろしいことではないでしょうか。

秀島氏は、国の当初の計画どおり、成田は国際線、羽田は国内線という役割分担をしっかり行い、成田から都心へ鉄道のアクセスを充実させるべきだとお話しされていました。

国土交通相は、飛行ルートも示していますが、飛行機は、その線の上を真っ直ぐ、キッチリ飛ぶわけではありません。ですから、この問題は一部自治体の問題ではなく、東京全体の問題です。

引き続き、広く問題点を知らせ、計画の撤回を求めて行きたいと思います。






江東区環境フェア

今日は、潮見の環境学習情報館、えこっくる江東で開催された第8回江東区環境フェアに行きました。

回を重ねるごとに内容も充実されている印象を受けました。

環境問題に取り組んでいる様々な団体の皆さんが、それぞれブースを持ち、来場者に取組を紹介したり、体験してもらったりしていました。

環境フェア
私も生ごみの堆肥化の区民モニター事業に参加しましたが、その時に一緒に取り組んだ方々が「お宝倶楽部」というグループを作り、生ごみ堆肥化の交流・普及を行っています。

生ごみ堆肥化の良いところは、ベランダでもできること。夏場は、ごみの収集日まで生ごみの臭いが気になるところですが、堆肥化してしまえば生ごみの臭いに悩まされることも有りません。
私の場合、虫もまったく発生していません。

ぜひみなさんも取り組んでみてはいかがでしょうか。



築地市場の豊洲移転は見直しを!築地市場と豊洲予定地を調査

19日、日本共産党の宮本徹、池内さおり両衆議院議員とともに、豊洲への移転が計画されている築地市場と移転予定地の豊洲東京ガス工場跡地の調査を行いました。

築地市場では、全国一般東京中央労働組合の中澤誠書記長の案内で、同市場の仲卸売場や市場を貫通する道路・環状2号線の予定地を視察、新しい市場では大きな道路でおろし売場と仲卸売場、青果売場が分断され、効率が悪くなってしまうことが懸念されるなどの問題点を伺いました。

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東京都は昨年12月、都の土壌汚染処理の方法を決めた技術者会議を開催し、豊洲東京ガス工場跡地の土壌汚染処理が完了したとして、平成28年11月に新市場を開設することを明らかにしました。

この間東京都は、技術者会議で示された方法で土壌汚染処理を行えば安全だとしてきましたが、そもそもとの土壌汚染の調査は、有楽町層以下の土壌の調査を行わないなど極めて不十分なものです。

しかも土壌汚染対策法で定められた2年間の地下水のモニタリングの結果を確認せず、本体工事をどんどん進めています。

モニタリング中に土壌汚染が確認されたらどうするのかという私の区議会での質問に対しては、土壌汚染処理をきちんとやっているから出ることはないが、万一汚染が確認された時には、専門家に相談して対応するという全く未責任なものです。

新市場の建設が進められている豊洲新市場予定地では、都の職員から、地下水モニタリングのための観測井戸などの設置について説明を受け、現地を調査しました。

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今後も築地市場の移転計画は「食の安全・安心」に関わる問題として見直しを求めていきたいと思います。

東京湾岸環境ウォッチングに参加

東京公害患者と家族の会江東墨田支部・江東あおぞら連絡会が主催する「東京湾岸環境ウォッチング」に参加しました。

亀戸駅前から出発し、明治通りの植樹が落葉樹から常緑樹に転換され、高木と高木の間に中木が植栽されている状況を確認しました。

樹種の転換は、落葉樹では、冬場葉がみな落ちてしまい、PM2.5を削減する効果がなくなってしまうために、公害患者の皆さんが、常緑樹に植え替えるよう求めていたものです。

自転車専用帯
その後、亀戸や永代通りの自転車専用通行帯の整備の状況を見た後、越中島の福山通運の巨大トラックターミナル建設問題について、現地で「福山通運による環境破壊から住民を守る会」の方から説明を受けました。

福山通運のトラックターミナル建設では、一日のべ1500台近くのトラックが出入りし、いまでもひどい騒音や大気汚染が一層ひどくなることや、工事中に発生した揮発性の汚染物質による健康への被害も発生しているのに、福山通運の経営者が全く不誠実な対応しかせず、裁判所に提訴することになったことなどが語られました。

福山通運工事
住宅や学校が密集する地域での巨大トラックターミナル建設は、どう考えても環境に配慮したものへの見直しが必要です。

その後、豊洲の新市場建設用地を見た後、2020年開催の東京オリンピックの競技施設が作られる有明や中央防波堤廃棄物処分場、夢の島公園、辰巳の海浜公園などを見学しました。

有明や夢の島、辰巳では、競技施設建設のために今ある植栽などが伐採されてしまうことや中央防波堤廃棄物処分場では福島第一原発の事故で発生した放射性廃棄物が埋められているすぐ近くにマウンテンバイクの競技場が作られることなどの説明を受けました。

夢の島公園
日本共産党は、オリンピックの開催にあたっては既存施設の活用で財政支出を抑えることや環境への配慮など、施設計画の見直しを求めています。

江東区の湾岸部は大型トラックの通行により、都内でも大気汚染が深刻です。江東区の小中学生のぜん息被患率全国平均を大きく上回っています。

今後も引き続き、国や東京都、そして江東区に対し、大気汚染対策や環境対策を求めていかなければなりません。



豊洲東京ガス跡地への築地市場の移転は中止を

築地市場移転反対集会 2013.9.79月7日、築地市場前で、築地市場移転反対の集会が行なわれ、参加しました。集会には、笠井あきら衆議院議員と吉良よし子参議院議員も参加し、スピーチを行ないました。

東京都は、築地市場を土壌汚染が深刻な豊洲の東京ガス跡地へ移転させようとしています。土壌汚染については、適切に処理するから大丈夫だとしていますが、日本環境学会の専門家などからは、都の対策は不十分だと指摘されています。

東京都はこれまで、有楽町層は水を通しにくいからそれ以下には汚染は広がらないと強弁し、調査すら行なってきませんでした。ところが、昨年9月、絞り込み調査で、その有楽町層から環境基準の1000倍ものベンゼンが検出されたことが明らかになりました。

また、東京ガス工場跡地には、8千本以上の木杭やコンクリート杭が埋まっており、その杭が、有楽町層を貫いているのではないかということも指摘され、市民団体は早くから情報開示を求めていました。東京都は、土壌汚染対策工事が始まってから、この杭の除去が予想以上に困難で、また、土壌の処理量が増えたということで、処理工事期間を1年延期。処理費用も86億円も増額しました。土壌汚染対策工事と移転費用は、4500億円を超えます。

集会では、水産仲卸業者の方が、今年行なったアンケートで水産仲卸業者の3分の1が移転できないと答えていると話しておられました。不況のおり、新たな設備投資など業者のみなさんにとっては大変な負担です。

移転を望んでいるのは、大手の事業者とスーパーなどの大手流通業者で、移転後は巨大な流通拠点へと様変わりしてしまうのです。

日本共産党は、大阪の例などを示し、現在地整備は可能だと主張してきました。莫大な費用をかけて、そして築地の文化を破壊してまで、土壌汚染が深刻な豊洲東京ガス工場跡地へ移転させる必要があるのか、疑問です。

集会を行ってる最中も、たくさんの外国人観光客の方が、築地市場を見に来られていました。今の築地だからこそ魅力があるのではないでしょうか。




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