2011年3月

東日本大震災救援募金を被災地にお届けしました

27日、地域の皆さんとともに、豊洲ららぽーと前で「東日本大震災被災者救援募金」に取り組み、この日は、5万円近くの募金が寄せられました。ご協力いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。

この間私は、ビバホーム前や辰巳駅前、潮見駅前などで、救援募金に取り組んできましたが、大人だけでなく、高校生の男の子や中学生ぐらいの女の子たちが自分のお財布から募金をしてくれたり、小さな子どもがお母さんやお父さんからお金を渡してもらって募金箱に入れてくれたりする姿を見て、募金を訴えながら胸が熱くなり、涙が出そうになりました。

皆さんからお預かりした募金は、日本共産党中央委員会を通じて、すでに第一次分として被害の大きかった岩手、宮城、福島の各県の知事に1000万円ずつお渡ししました。また、双葉長や南相馬市、飯舘村などの市町村にもお渡ししています。これまでで全国の日本共産党事務所を通じ党中央には3億円近い募金が寄せられています。皆様からお預かりした募金は、しっかりと被災自治体・被災者にお届けします。

 


東日本大震災 江東区も避難者受け入れ

ビッグサイト避難所.JPG先日私は、あぜ上三和子都議会議員と一緒に、東京都が今回の地震や原発問題で避難されてきた方の避難所として開設している江東区有明のビッグサイトと江東区が避難所として開設している北砂スポーツ会館の状況を調査しました。(写真はビックサイトの避難所の責任者から聞き取りを行っているところ)

ビックサイトには26日現在、83名あまりの方が避難生活を送っていました。被災者の生活スペースにはマスコミの取材もさせていないとのことで被災者の方から直接お話を伺うことはできませんでしたが、避難所を管理している都の職員によると、主に福島など原発災害から避難されてきた方が多いとのことでした。

北砂スポーツ会館には、多いときで9人が避難されていたそうですが、現在は高齢のご夫婦が避難されていて、東京都が避難所として4月から提供する都営住宅への申し込みを行ったそうです。

福島第一原発の状況は依然予断を許さない状況で、今後も避難する方が増加することも予想されます。日本共産党区議団は、316日に江東区長に対し、現地の被災者への支援の強化と江東区への避難者の受け入れ態勢を検討することなど求めてきましたが、今後も必要な支援を求めていきたいと思います。


23年度予算案に対する修正案を提案

修正動議の説明 本会議.JPG 日本共産党江東区議団は、区長提案の23年度予算に対する修正案を提案。私が本会議場での提案説明を行いました。

 修正案は、一般会計の歳出歳入予算1592億7100万円を17億5776万5千円、予算原案に対し1.1%増額し、総額1610億2876万5千円とするものです。

 日本共産党が提案した予算修正案は残念ながら他会派の賛成が得られず否決となりましたが、これまでにも子ども医療費の無料化や少人数学級の実施、インフルエンザワクチンの接種費用の助成、小中学校の耐震化やクーラー設置、中小企業振興基本条例の制定(地域経済活性化基本条例として)など日本共産党区議団が予算修正案で提案してきたいくつもの施策が実現しています。今後も今回提案した施策の実現に粘り強く取り組んでいきたいと思います。

(予算修正案の主な内容)

①区民のくらしを守る施策の実施

  • 認可保育園の増設
  • 幼稚園の保育室へのクーラー設置
  • 就学援助の拡充
  • 重度要介護手当の支給
  • 特別養護老人ホームの増設のための調査費計上
  • 高齢者のインフルエンザワクチン接種無料化を75歳以上から65歳以上に拡充
  • 商店街装飾灯電気代の全額補助
  • 住宅リフォーム助成制度の創設
  • マンション耐震化助成の拡充

 ②不要不急の事業、、むだ遣いの削減

  • 区長・議長の交際費の30%削減
  • 不公正な同和対策事業の全廃
  • 地下鉄8号線建設基金への新たな5億円の積み増し中止

 ③区民要望にこたえる財源確保

  • NTTや東京電力に適正な価格で道路占用料の負担を求める
  • 株式会社臨海ホールディングス社(ゆりかもめの持ち株会社)への2億4千万円の出資取りやめ
  • 約700億円に上るため込み基金の一部(10億円)を活用

 


江東区長に震災への緊急対応に関する申し入れを行いました

 今回の大地震で亡くなられた方の数が毎日ど震災対策 区長申し入れ.JPGんどんと増えています。また、寒い中避難生活を送られている被災者の皆さんのことを思うと本当に胸が痛みます。

 日本共産党江東区議団は、本日、山﨑江東区長に対して、「東北地方太平洋沖地震による震災への緊急対応に関する申し入れ」を行いました。

 その主な内容は、第一に、東北地方の被災者への支援を強化すること。また、今後東北地方から避難してくる人たちの受け入れ態勢や支援を検討すること。第二には、区内の保育園や公共住宅、ライフラインなど被害を受けた施設の復旧を急ぐこと。第三に、危険な状況にある建物の除去に対する支援や高齢者や被害を受けた中小企業など区民に対する支援を行うこと。第四に、江東区としても福島原発による区内の放射線レベルの測定を行い区民に情報提供を行うこと。第五に、「計画停電」についての情報提供を行い混乱が生じないようにすること。第六は、庁内に地震に関する総合相談窓口を設置することなどです。(全文は区議団のホームページに掲載)

 


東北関東大震災「被災者救援募金」へのご協力ありがとうございます

 3月13日の午後3時から、地域の皆さんとご一緒に、豊洲ビバホーム前で、東北関東大震災で被害にあわれた方への「被災者救援募金」に取り組みました。わずか1時間余りでしたが、88,333円の募金が寄せられました。

救援募金の訴え.JPG また、15日には、辰巳駅前で、午後5時から6時まで募金活動を行い、14,158円の募金が寄せられました。

 ご協力いただきました皆さんに、心から御礼申し上げます。

 日本共産党は、志位和夫委員長を本部長とする「東北地方太平洋沖地震対策本部」を設置し、全国の党機関、議員、党支部と党員が救助・救援克活動の先頭に立って取り組むことを訴えるアピールを発表し、それに応え、全国各地で救援募金の取り組みを行っています。

 お寄せいただいた救援募金は、党中央委員会を通じて今後しかるべき時期に、被災地域の各自治体にお届けいたします。

 16年前発生した阪神淡路大震災では、私も現地でのボランティア活動を行いましたが、江東区議会は議会開催中でもあり、当面、地域での救援募金に全力を挙げたいと思います。

 また、東京でもいつ大地震が起きてもおかしくない状況です。今回の地震による区内の被害への対応を早急に行うとともに、今後の大震災に備えた対策の一層の強化を求めていきたいと思います。

 


東北関東大地震 江東区内でも大きな被害発生

 3月11日に発生した「東北関東大地震」では、多くの方が亡くなられ、いまだ多くの方が安否不明となっておられます。亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さんの心からのお見舞いを申し上げます。

 この大地震では、江東区内でも液状化現象や建物の損壊、断水などの被害が発生しました。私も大地震の翌日、区内の状況を調査しました。

辰巳団地液状化道路の破損.JPG 特に被害がひどかったのが、辰巳団地で、液状化によって大量の砂が噴き出し、地番が沈下して1階部分の階段が大きく破損、建物の下に大きな空洞ができていました。また、電柱が大きく傾いたり、道路に大きく亀裂が入っているところもありました。10街区では水道管と下水道管が破損し、断水も起こり、住民生活に支障が出ました。

辰巳団地液状化による陥没建物の破損.JPG

 

 

辰巳第二保育園でも園庭が液状化現象で、大きな亀裂が入り、玄関側も階段などが損壊しました。 

辰巳第二保育園の液状化.JPG 辰巳第二保育園の玄関側.JPG   

辰巳小学校の破損.JPG辰巳小学校も校門を入ってすぐの階段部分が大きく壊れたほか、幼稚園では地盤沈下によって建物の半分が沈み込み、大きな段差ができました。

 

 東雲団地では、L字型に建てられた都営住宅でつなぎ目部分が損壊し、コンクリートが落下したり、風除けのための玄関前のガラスが何枚かわれていました。枝川の比較的新しいマンションでも同じような被害がありました。

東雲団地ジョイント部分の破損(2).JPG東雲団地ジョイント部分の破損.JPG

 

豊洲5丁目の液状化.JPG

 

 

 

 

 豊洲4丁目でも商店街の歩道の陥没や、あちらこちらで液状化がおこりました。豊洲の新市場予定地でも液状化現象が確認されています。

豊洲商店街の被害.JPG枝川1丁目第3都営アパートの液状化(2).JPG

 

 

 

 

 

 

 枝川でも都営住宅の敷地の液状化がおこり、注射上部分に大きな亀裂ができました。別の都営住宅で給水設備が壊れて、水が止まらなくなったり、建物のつなぎ目部分のコンクリートが壊れて落下しました。 

 江東区では、地震による建築物被災相談を建築調整課を窓口にして行っています。家屋に大きな被害が出ている方はご相談ください。そのほか防災課でも相談を受け付けます。 


江東区にも「若者サポートセンター」の設置を

 今日の朝、テレ朝を横目で見ながら出かける支度をしていたら、「夜回りおばさん」というタイトルと、どこかで見た顔の女性が映し出されているのが目に留まりました。よく見ると、辰巳地域で保護司をしている中澤さんではありませんか。

 番組では、中澤さんが保護司として、担当する少年たちの仕事や生活などの相談に親身に乗るだけでなく、地域を夜まわり、たむろする近所の少年たちに気さくに声をかけている姿が紹介されていました。また、担当の少年を家に呼び、「お母さんのおにぎりを食べたことがない」という少年におにぎりをふるまったり、お手製のカレーを食べさせたり、まるで母親のように、温かく、そして厳しく接していたのが印象的でした。さらに、親の愛情に飢えている子どもの姿を伝えるなど、親に対しても子どもへの接し方などのアドバイスをしていました。

 私が中澤さんと初めてお会いしたのは、大学生の時、江東区でアルバイトをしていた時でした。(もう20年近く前になりますね。)その当時、板橋の実家に住んでいた私は、自分が江東区の議員になるなんて夢にも思っていませんでした。その後、私が江東区の区議候補となり、地域を回る中で、中澤さんと再会をすることとなり、びっくりしました。

 いま、多くの若者たちは、複雑な家庭環境や親の貧困、また、せっかく高校や大学を卒業しても正社員になれないなど様々な困難を抱えています。ちょっとしたつまずきや自分は社会に必要とされているのかといった思いから社会に対応できなくなってしまう若者も多いと言われています。

  番組で、中澤さんは、窓の外を少年と一緒に見ながら、「世の中には君だけでなく悩みや問題を抱えている人がいっぱいいるんだよ。みんなそれでもがんばっているんだよ」というよなことをおっしゃっていましたが、そうやって、一人ひとりの気持ちに寄り添って、親身に相談に乗ってくれる人がいるというのは本当に心強いものではないかなと思います。

 来年度予算の審議の中で私は、足立区などで大きな成果を上げている「若者サポートセンター」を江東区にも設置し、子どもや若者の引きこもりや就職支援など様々な相談に対応できる体制をつくることを区に求めました。区の答弁は、「現状では設置は難しい」というようなものでしたが、ひきつづき、設置を求めていきたいと思います。

 若者が未来に希望の持てる社会を!

 


築地市場移転問題シンポジウムへのご参加ありがとうございました

築地シンポ2011.3.6(2).JPG 3月6日、総合区民センターで開かれた日本共産党地区委員会と共産党区議団主催の「豊洲東京ガス工場跡地への築地市場移転問題を考えるシンポジウム」には、170名近くの方がご参加いただき、本当にありがとうございました。会場が満杯で入りきれず、お帰りになった方もいて、大変申し訳ありませんでした。

 築地シンポ2011.3.6(3).JPG 

 私は、司会進行を務めさせていただきました。シンポジウムでは、日本環境学会の坂巻幸雄さんに東京都の土壌汚染調査や対策がいかにずさんなものであるかなど基調報告をしていただいたあと、築地の青果の仲卸で働いていた佐藤龍雄さんから、築地市場の現場で働く人たちは、移転を望んでいない人が多いことや豊洲移転が大手中心の巨大な流通拠点にすることが狙いであること、また、東京ガスの豊洲工場で働いていた伊野正之さんからは、炉の中に入って仕事をしていた労働者はベンゼンを吸い込んでいて、ガンを発症する人が多いなどの報告がありました。共産党区議団からは、斉藤信行区議団長が、この間の区議会の論戦や、江東区議会では、東京都のずさんな土壌汚染対策の問題を指摘し、山﨑区長に対し、正面から、受け入れの白紙撤回を求めているのが日本共産党区議団しかいないことなどが報告されました。

 第二部では会場からの発言、パネリストの皆さんへの質疑応答が行われました。質問の中では、「コンクリートで覆ってしまえば安全なのでは」などの疑問が出されましたが、これに対し、坂巻先生は、「ニュージーランドのクライストチャーチでの地震の例を示し、コンクリートで覆っても、大地震になれば液状化現象で水と砂が噴き出し、汚染が広がってしまう」と答えました。

 引き続き、豊洲東京ガス跡地の土壌汚染問題と東京都のずさんな対策を多くの区民の皆さんに知ってもらい、白紙撤回をさせていきたいと思います。

 



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