国民権区保険料通知に問い合わせ2700件超

(2014.07.16)

今年度の国民健康保険料の額を知らせる通知が各戸に届き、10日間で2700件を超える問い合わせが江東区の担当課に寄せられました。「何故こんなに上がっているのか」「どういう計算か」と、毎年の値上げで高すぎる保険料への悲鳴ともいえる住民の声ですが、担当課は「昨年よりも減っていますよ」と涼しい顔です。

毎年繰り返される保険料の大幅値上げの理由の第一は、医療費全体にかかる国庫負担の割合が引き下げられた分、国民の負担割合が増えていること。さらに、これと足並みをそろえた都・区が、保険料に対する補助金減や所得割と均等割の比率を変えたことにより、低所得で世帯人数が多い人ほど、保険料負担が大変になる仕組みが作られているからです。

江東区の国保加入者の4割は住民税非課税世帯で、所得200万円以下の世帯が8割を占めます。保険料滞納世帯がここ数年4割近くあることが常態化し、短期症や資格証明書など、制限のある保険証配布世帯が1割近くに達する中、区は「差し押さえ」を強化し、「払え!」と区民を追い立てています。

区民相談では「保険証がなくて医者にかかれない」「やむなく医者に行ったら手遅れに近い状態であった」など、医療費負担が病気の重症化を招いている例が少なくありません。先の国会では「医療・介護総合法案」がほとんどまともな審議もないまま可決され、ますますの自己負担強化とベッド数半減などの給付減が決められてしまいました。

憲法25条は「健康で文化的な最低限の生活」を国民の権利として保障し、国の責任を明確にしています。この否定につながる医療制度のこれ以上の改悪を許さず、誰もが安心して受けられる医療制度に国と江東区が責任を果たすことを求めて、皆さんと力を合わせます。

関連記事

  1. 「過労死防止法の制定を求める意見書」が採択されました
  2. 区民アンケートー現地調査をしています。
  3. 企業のもうけ優先で街が壊れるー建設委員会の視察
  4. 集合住宅の高齢化問題で質問しました
  5. H25年度補正予算特別委員会で質問しました
  6. 決算委員会で質問しました。
  7. 本会議で質問しました
  8. 国民健康保険料 値上げやめよ!
  9. 予算委員会で質問しました
  10. グランチャ東雲(児童と高齢者の施設)の竣工視察をしました
  11. 本会議での質問
  12. 本会議での質問

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 国民権区保険料通知に問い合わせ2700件超

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.jcp-koto.com/mt-tb.cgi/467

コメントをどうぞ






TOPPAGE  TOP 
RSS2.0